アンミカ「ポジティブ日めくりカレンダー」第1作は13刷、第2作は「1家に2冊…人口の半分」
アンミカ(52)が11日、都内で、この日発売の「スーパーポジティブ日めくりカレンダー 今日もアン ミカ」(講談社)発売記念会見を開いた。 「スーパーポジティブ日めくりカレンダー 今日もアン ミカ」は、21年3月に発売した大人気カレンダー「ポジティブ日めくりカレンダー 毎日アン ミカ」から3年を経て発売。「-毎日アン ミカ」は、出版不況が続く中で異例とも言える、発売から3年で13刷目の増刷と、大ロングセラーとなった。 第1作が絶賛される中での、第2弾の発売を受け、率直な気持ちを聞かれると「すんごく、うれしいです。第1弾が、まだ、どんどん、増刷されていく中で、すごく心に力をいただいたとか、私が逆に励まされるような言葉をいただいているので」と笑みを浮かべた。「自分が、ここ数年間の中で、過去の偉人の言葉だったり、私が人生相談でいただいた大切なことだったり、自分が若い時から心がけてきたことなど、ずっと書きためていて。この数年間で講演会をさせていただいたり、ファンの方の人生相談をする中で、今、皆さんが偏りがちな心の傾向に合わせて言葉を選ばせて。自分も力をもらっているので、発表できてうれしい」と笑みを浮かべた。 前作の発売から3年。時代の変化を感じ取って、配慮し、リニューアルを施した。「今回は、まろみのある、まろやかな言葉には、まろみのあるフォントにした。前回のカレンダーは全部、元気というイメージ。今回は絶対こうや、と言い切ることより『“違うこと”は“自然なこと』というような軽やかな話し言葉にした。文章が押しつけにならないような、バランスは考えました」と、文字のフォントを変えたり、文言の書き方から考えたという。 第1作が現状、13冊だけに、今回の新作の目標を問われると「1家に2冊…人口の半分を目指したい。某局は各アナウンサーの机に、1冊あると聞いています。アンミカ化計画、いいですねぇ。1人1ハッピー計画!」と意気込んだ。