川口春奈、弁護士役で日テレドラマ初主演 “初共演”松村北斗と高校の先輩後輩と判明「衝撃を受けました」
2025年1月スタートのドラマ『アンサンブル』
俳優の川口春奈が2025年1月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『アンサンブル』(土曜午後10時)で主演を務めることが10日、発表された。川口は今作が日本テレビドラマ初主演となる。併せて、SixTONESの松村北斗の出演も決定、2人は今作が初共演となる。 【写真】「超絶美人」 川口春奈の「13歳くらい」の姿 今作は日本テレビ系新土ドラ10での完全オリジナルストーリー。主人公の「現実主義」の女性弁護士・小山瀬奈(川口)と、「理想主義」の新人弁護士・真戸原優(松村)という正反対の2人がバディとなり、恋愛トラブル裁判に挑んでいく“リーガルラブストーリー”だ。 川口演じる小山は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている「現実主義」者だ。 主演を務めるにあたり川口は、本作への出演について、「さまざまなキャラクターを持つ法律事務所の面々や家族、トラブルを抱えている人たちがたくさん登場し、その人たちとちゃんと向き合って問題を解決しながら、自分自身とも向き合って成長していくようなドラマだと思っています。正反対といいますか、全く違う魅力を持っている、松村さん演じる真戸原さんとのバディが、どうなっていくのか、そこに少しラブ要素もあったりなど……難しく考えずに見ていただいて、ホッコリしたり、スカッとしたり、笑ってもらえるようなドラマにしたいと思います。土曜の夜の1時間を楽しんでいただけるように、撮影はこれからですが、頑張りたいと思います」と意気込んだ。 さらに、今回が初共演となる松村に対しては、「本当にはじめまして、だと思っていたのですが、『同じ教室にいましたよ』と、今朝お話しされて、すごく衝撃を受けました(笑)」と、同じ高校の先輩、後輩であったというエピソードを明かし、松村も「当時、学年が違っても、同じ場所で同じホームルームを受けていたので、そのとき川口さんと一緒だったのですが、まあ、喋るしゃべる(笑)」と、当時の川口に対する印象を明かした。 2人のクランクイン前のインタビューコメントは以下。 ――1月期土ドラ10『アンサンブル」の見どころを教えてください。 川口「このドラマは、恋愛をはじめ、トラブルを解決する弁護士の話、家族の話など、様々な人と人の繋がりが詰まっている作品だと思います。『リーガル』という枠だけにとらわれない、主人公をはじめ登場人物それぞれが、自分自身を見つめ直して成長していくようなストーリーだと思いました」 松村「弁護士の役なのですが、『弁護士もの』と聞いたときに想像するところからは少し離れたところにある温かさや、すごく広い意味での愛などが中心になっていると思います。企画書、台本を読ませていただき、温かく、優しいお話だと感じました。それでいて、笑えるところもちゃんとあり、これは土曜22時という、いろんな年齢層の方が家にいる時間、テレビをつけている時間に、すごくふさわしい作品だと思いました。そのようなドラマに、真戸原優という役で出られるということを、とても嬉しく思います」