【阪神】子どもからインタビュー 近本光司「気付いたら野球を」大竹耕太郎「前後を考えない」
<阪神5-4ヤクルト>◇27日◇甲子園 阪神が薄氷の逆転勝ちを飾った。5回に近本光司外野手(29)が逆転の3号2ラン。7回、9回と1点ずつ返されたが最後は1点差で逃げ切った。 【写真】子どもと笑顔で記念撮影 先発大竹耕太郎(28)は先頭被弾など2回まで2失点だったが3回以降持ち直し、7回途中3失点で3勝目。お立ち台には近本と大竹が上がった。 毎年恒例「ゴールデンウイークこどもまつり」の2日目。インタビューの最後にはファンの子どもからの特別インタビューもあった。 ◆小6の女の子から近本へ -私は阪神タイガースがきっかけで中学生になったら野球をやろうと思います。近本選手が野球を始めたきっかけは何ですか 「そうですね、物心がついたときからお父さんと兄2人がいるんですけど、みんな野球をしていたので、気付いたら野球をしていました」 ◆小6の男の子から大竹へ -僕は少年野球のチームでピッチャーをしています。大事な試合で緊張したときはどうしていますか 「これは僕もうまくいかない時もあるんですけど、やっぱり前後を考えないというのをすごく大事にしていて。前はこうやって打たれたとか、ホームラン打たれたらイヤだな、とか、そういう前後を考えずに、目の前の1球をどうしようということに集中して、投げられるといいかなと思います。ちょっと難しいかもしれないけど」