甲突川河畔のサクラ 満開のピーク過ぎるも花見客でにぎわう 鹿児島市
鹿児島テレビ
鹿児島市の甲突川河畔ではまだまだサクラが咲いていて、お花見を楽しむことができます。 11日は曇り空で、風が吹くと少し肌寒く感じる瞬間もありましたが、お弁当を広げ、花見を楽しむ人たちの姿がみられました。 永尾武弥記者 「サクラのピークは少し過ぎましたが、甲突川河畔では多くの人が花見を楽しんでいます」 風に揺れる淡いピンク色の花びら。 県内各地のサクラの名所ではすでに葉桜となっているところが多いですが、鹿児島市加治屋町の甲突川河畔では、まだまだ「花見」を楽しむことができます。 11日のお昼時、弁当を広げたり、遊歩道を散策しながらサクラの写真を撮るなど、訪れた人たちが思い思いのひとときを過ごしていました。 「カンパーイ!」 「おいしいです。いや、『うんまか』やった」 Q.どのような集まり? 「職場の集まりです」 Q.桜の下でのランチは? 「たまには外はいいなと。いつもと雰囲気が違って楽しかったです」 「おいしかった」 「久しぶりに来ました」 Q.お子さんはどんな様子でした? 「走り回っていたね」 ドローンで維新ふるさと館側から高見橋方面を撮影した映像を見ると、甲突川沿いに並んだサクラの木が、淡いピンク色に染まっていました。 サクラの木の下にレジャーシートを敷いてランチを楽しむ人。 中には、カヌーに乗って水上からサクラを楽しむ人もいました。 一部では葉桜となっている場所もありますが、甲突川河畔での花見は、週末までは楽しめそうです。
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