TOKYO MX、ラグビーリーグワン東京3チームとパートナーシップ!開幕から9試合中継
TOKYO MXは11月18日、府中朝日フットボールパークにて記者会見を行い、ラグビー・リーグワン1部の東京サントリーサンゴリアス(東京SG)、東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)、リコーブラックラムズ東京(BR東京)とメディアパートナーシップを締結。12月9日に開幕する2023―24シーズンの全9試合を中継することを発表した。リーグワンの中継放送はTOKYO MXとして初の試み。 【写真】BL東京のジョネ・ナイカブラ選手、BR東京のアマト・ファカタヴァ選手の姿も
TOKYO MXの伊達寛社長は、東京都をホストエリアとする3チームとのメディアパートナーシップについて「7月にラグビー日本代表とオールブラックスXVの試合を生中継し、視聴者からの熱い声援と、引き続きラグビーを放送してほしいという強い要望が集まった。何とか継続的にラグビーの試合を放送できないかとお話しさせていただき、今日のパートナーシップ契約に結びついた。3チームにはラグビーW杯で活躍した多くの選手が在籍しており、この白熱した試合を多くの都民に視聴いただき、世界に羽ばたく日本チームでまた頑張ってほしいという応援の気持ちを持って放送したい」とエールを送った。 東京SGスポーツ推進部長の大久保尚哉さん「ラグビーの魅力やチームの活動をより多くの人に知っていただく絶好の機会。東京からラグビー界を牽引していくためにそれぞれ切磋琢磨すると共に、普及や次世代育成などについても積極的に発信していきたい」 BL東京事業部長の星野明宏さん「東京のスポーツチームは地域に根ざした放送が大きな課題で、今回3チーム合わせて放送が実現したということは大きな一歩。今後は他チームやスポーツ界全体が盛り上がり、地域の方々が元気になるような取り組みを一緒に共創していければ」 BR東京ゼネラルマネージャーの西辻勤さん「多くの都民の皆さんにラグビーの魅力を知ってもらい、これからの未来を背負っていく子どもたちが育つような環境を提供したい。初めての接点を作るという意味で地上波放送の役割は大きい」