衆院選、投票用紙を誤って二重交付か 兵庫・伊丹の投票所
兵庫県伊丹市選挙管理委員会は２７日、市立南中学校（同市南町２）に設置した衆院選の投票所で、投票用紙を誤って二重交付した可能性がある、と発表した。 【画像】知ってる？最高裁裁判官の国民審査 NHKの解説サイトが話題 同市選管によると、同日午前１０時半時点での投票者数を報告する際、残っている投票用紙から交付枚数を確認し、選挙人から受け取った通知書の数と照らし合わせたところ、比例代表の投票用紙の残数が１枚少ないことに気付いた。小選挙区と国民審査は一致していた。 用紙交付の際に２枚重なった状態で渡してしまった可能性があるという。選挙人からの申し出はなく、二重に投票していたとしても票の特定はできないため投票は認められるという。（吉田敦史）
