お盆休みの16日、夏休みの子供たちでにぎわっていたのが『レゴフェスティバル in Marunouchi 2023』です。レゴを使って街づくりを楽しめる参加型ワークショップを取材しました。 【画像】『レゴフェスティバル in Marunouchi 2023』に登場したHIKAKINさん

レゴマインクラフト 大型ジオラマ

会場の丸ビルでは、人気ゲーム『マインクラフト』の世界をレゴ認定プロビルダーが再現した『レゴマインクラフト 大型ジオラマ』や、7万1119個のブロックが使われたミッキーマウスのオブジェなどが展示されています。

■人気は…レゴで街づくりを楽しめる参加型ワークショップ

ワークショップ『キミの好きをさがそう！街づくり』で作られた街

中でも人気だったのが、レゴを使って街づくりを楽しめる参加型ワークショップ『キミの好きをさがそう！街づくり』です。たくさんのレゴパーツの中から、好きなパーツを組み合わせて街の一画を制作し、参加者の作品を集めると大きな街が完成するというものです。 この日のワークショップは午前11時スタートでしたが、開始前に整理券の配布は終了。多くの子供たちでにぎわっていました。

ワークショップの様子

タイヤのパーツなどを使い“タイヤ工場”を作ったという5歳の子は「楽しかった」と感想を語りました。さらに、剣を持ったフィギュアのお城を作った7歳の子に、どんなところが楽しかったか聞くと「作ったこと」と笑顔を見せました。 “お花の塔”を作ったという5歳と1歳の子供連れの家族は「家だと（できるものに）限りがあるので、自由に好きにやれるというところが、来てよかったなと思いました」と語りました。制作中は、保護者も夢中になる姿が見られました。母親は「3人で組み立てて、私がパーツを探した。時間も限られているので、みんなで協力して」と明かし、父親は「いい夏休みの思い出になりました」と語りました。 『キミの好きをさがそう！街づくり』は、当日配布の整理券制で、19日、20日、26日、27日にも参加できます。