高松市の小学生とアフリカの小学生がオンライン交流 うどんや砂漠の生き物など互いに紹介
KSB瀬戸内海放送
高松市の小学生がアフリカの小学生とオンラインで交流し、互いの文化などを紹介しました。 【写真】写真でうどんを紹介する児童
(写真で文化を紹介する児童) 「香川県のうどんのだしには香川県の有名なイリコを使います」 讃岐うどんの特徴を紹介しているのは古高松小学校の5年生。画面の向こうにいるのは、アフリカ南部にあるナミビア共和国の小学6年生です。 この交流授業は、2023年、古高松小学校で教育実習をした高松大学3年の豊田莉々さんの姉がJICA海外協力隊員としてナミビアで小学校教育に携わっていることがきっかけで実現しました。 日本からは、和食文化や神社仏閣の魅力などを。 ナミビアからは気温が高いことや砂漠の生き物などが紹介されました。 児童たちは住んでいて便利な点や不便な点などをお互いに質問し合っていました。 (児童は―) 「遊びで民族の服を着て踊るのがすごいなと思いました。野生の動物とかいろんなものに会ってみたいです」
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