長谷川博己、たった1年のロンドン生活は「恐怖だった」本物のパンクロッカーにあ然
俳優の長谷川博己が21日、TBS系「日曜日の初耳学」で、8歳から1年間過ごした英国・ロンドンでの生活を「恐怖」と振り返った。 林修先生のインタビューを受けた長谷川は、3歳の頃から父親とみていた映画の影響が今の仕事に結びついたといい、その端緒となったのが、ロンドンでの小学校の「お遊戯会」のような舞台だったという。 長谷川は8歳から9歳までの1年間、父の仕事の影響でロンドンに住んでいたというが「日本人学校に入れてもらえず、現地の小学校に入りました」と振り返る。もちろんさまざまな人種の人が通っており「ぼくにとっては恐怖で…」と苦笑い。 「全然違う人種の人と違う言語の中に入って、ぼくにとって衝撃的な1年」だったといい、当時は80年代で「本物のパンクがいる。東京では見られない、本物の真っ赤なモヒカンの人とか、漫画に出てくるようなホームレスの方とか。虚構の世界じゃないかと…すごく印象に残っている」と、漫画や映画の中に出てくるような人が本当にいることに常に驚いていたという。 そんなロンドンでの学校生活で「初めて、お遊戯会みたいな、初舞台という程ではないけど、英語劇だったので、興奮を覚えた。かなりの経験だった」と、この時の経験が大きく影響を与えたと振り返っていた。