この夏、津山市で開かれる人気ロックバンド・Ｂ’ｚのボーカル、稲葉浩志さんの初の凱旋ライブに向け、市内の商店街ではファンが記念撮影できるスポットが誕生しました。 フォトスポットが誕生したのは津山市の元魚町商店街です。Ｂ’ｚゆかりの物品を展示する「津山まちなか博物館」の前にファン歴３６年、大阪府堺市のチョークアートアーティスト、国松真弓さんが製作したボードが設置されました。 高さ１．９メートル幅１．７メートルの大きさで、稲葉さんの楽曲「羽」をモチーフにした美しい羽が描かれていて、ファンが思い思いのポーズで写真を撮ることができます。 また稲葉さんの凱旋ライブや楽曲「おかえり」をモチーフにした作品も展示されています。 （ボードを制作した　国松真弓さん） 「津山の方だけでなく全国の方に来てもらって、ソロライブを盛り上げていきたい」 （Ｂ’ｚ津山を盛り上げる会　出口剛三代表） 「聖地津山をみんなで共有しようという人が今でも（博物館の）Ｂ’ｚコーナーに来る。チケットが当たっていない方も来てほしい」 このほか「津山まちなか博物館」にはファンがメッセージを書くことができるボードが新たに設置され、初の凱旋ライブに地元が盛り上がりを見せています。 稲葉さんのライブは２０２４年８月１３日から２日間、津山文化センターで開かれます。