SEVENTEENに踊ってもらったときの感想は…K-POP界でも人気の『Obsessed』送り出したAyumu Imazuに聞く
アーティストのAyumu Imazuが、現在住んでいるニューヨークの「ホットなエリア」について語った。 Ayumu Imazuが登場したのは、4月2日(火)放送の『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」だ。Ayumu Imazuは新曲『BANDAGE』を3月20日に配信リリースした。
国によって入る“スイッチ”
現在は東京とニューヨークの2拠点生活を送っているAyumu Imazu。住む場所によって、スイッチが切り替わるように気分にも変化があるのだそう。 サッシャ:なにが違うんですか? 性格が違う? Ayumu Imazu:性格もちょっと違うかも。言語で性格が変わっちゃうので。 サッシャ:ニューヨークの自分はどんな自分? Ayumu Imazu:もうちょっとカジュアルな感じかもしれないです。日本だとシリアスになっちゃうので。 サッシャ:なるほどね。いわゆる尊敬語とかの「ですます」があるからね。英語のほうがもうちょっとフランクになるよね。 Ayumu Imazu:「ハーイ」みたいな感じです。 ノイハウス:そうすると、どの国で曲を作るかによって、サウンドが変わったりもするんでしょうか。 Ayumu Imazu:歌詞の雰囲気は全然変わります。(国ごとの)味が出ると思います。 ノイハウス:いま(スタジオで)かかっている『Obsessed』はどちら寄りですか? Ayumu Imazu:これはアメリカ寄りですかね。
韓国でも人気の『Obsessed』
日本だけではなく韓国でも人気の『Obsessed』だが、同曲はいままでにない方法で制作したという。 Ayumu Imazu:今回初めて全部英語詞で書いて、ミュージックビデオも友だちに家に来てもらって録ってもらいました。だから自分のナチュラルな部分を出したのが、いまの時代に合ったのかな。 サッシャ:なるほど。 Ayumu Imazu:いい意味で頑張ってないというか、力が抜けた作品だと思います。 ノイハウス:「一番手を抜いて制作した」というのも伺いました。どういう作り方になったんでしょうか。 Ayumu Imazu:いつもだったらダンス曲だと、歌詞やトラックも何回も試行錯誤してやり直したりするんです。この曲は曲ができた時点からまったく変えずにリリースまで持っていって。 サッシャ:アレンジを全然変えてないんだ。 Ayumu Imazu:ほぼ一緒です。 サッシャ:これがSEVENTEENやZB1、&TEAMという韓国の人気グループのメンバーが踊ったということもあり、広がったということもあると思います。活躍しているミュージシャンに認められるというのも、うれしい経験ですよね。 Ayumu Imazu:本当に。たぶんSEVENTEENさんが初めて踊ってくれたときに「うわ、これやば」となりました。しかも大みそかだったんです。すごくいい年越しをしたのを覚えています。