【12月2日のおむすび】第46話 結が商店街のこども防災訓練の炊き出し隊長に!若林から頼まれて
【先週のあらすじ】 しばらく家を離れていた姉の歩(仲里依紗)が戻ってきて米田家はまた騒がしくなる。結(橋本環奈)は翔也(佐野勇斗)のために献立を考えるが、本人に合っておらず、沙智(山本舞香)に指摘された支えられる側のことを考慮する大切さを学ぶ。沙智と作り直した献立で翔也は調子を取り戻す。歩は真紀の墓参りを孝雄に拒絶されて落ち込んでいたが、親友だからやめないと告げる。 【写真】提案を美佐江がたしなめて ◆ ◆ 「ヘアサロンヨネダ」のある神戸のさくら通り商店街で、夏休みこども防災訓練が行われることになり、結は市役所の若林(新納慎也)から協力を頼まれる。結の同級生・菜摘(田畑志真)は、炊き出しのメニューをバーベキューにしたいと言うが、母の美佐江(キムラ緑子)から合コンのことばかり考えるなと、たしなめられる。 朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。