【巨人】復帰のグリフィンが1回に4失点 右腹直筋筋損傷でファームで調整、23日ぶり1軍先発も
◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(29日・東京ドーム) 右腹直筋筋損傷のためファームで調整し、この日1軍登録されたグリフィン投手が先発。初回にいきなり4点を奪われた。 1死から丸山和郁外野手に左前打、オスナ内野手の左前打で、スタートを切っていた丸山和は三塁へ進み、1死一、三塁。ここで、4番・村上宗隆内野手が中前タイムリーを放ち1点目。サンタナ外野手に四球を与え満塁となり、山田哲人内野手は空振り三振に打ち取ったが、長岡秀樹内野手に左前に2点タイムリー、続く中村悠平捕手にも右前打を打たれ、二塁からサンタナがかえり4点目を失った。 グリフィンは6日のDeNA戦で4回2失点で降板。右脇腹直筋筋損傷と診断され、8日に出場選手登録を抹消。実戦復帰となった21日の3軍戦では3回2安打1失点(自責0)だった。
報知新聞社