水戸が名古屋MF甲田英將の育成型期限付き移籍加入を発表、今季途中からは東京Vでプレー「ドリブルで少しでも多くの勝利に貢献できるよう」
水戸ホーリーホックは29日、名古屋グランパスのMF甲田英將(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日まで。名古屋との全ての公式戦に出場できない。 甲田は名古屋の下部組織出身で、U-12、U-15、U-18と昇格。トップチームにも昇格すると、今季は6月から東京ヴェルディに育成型期限付き移籍していた。 今季は名古屋で明治安田生命J1リーグの2試合、YBCルヴァンカップの4試合、天皇杯の1試合に出場。東京VではJ2で9試合に出場していたが、右第五中足骨疲労骨折の重傷を負い途中で離脱していた。 ◆水戸ホーリーホック 「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さん初めまして、名古屋グランパスから移籍してきました甲田英將です。自分のドリブルで少しでも多くの勝利に貢献できるよう全力を尽くします!ファン・サポーターの皆さん熱い応援よろしくお願いします!」 ◆名古屋グランパス 「このたび、水戸ホーリーホックに育成型期限付き移籍をすることになりました。昨年に引き続きグランパスを離れることになりますが、自分の活躍がファミリーのみなさんに届くようにプレーし、結果を残していきたいと思います。そしてまた皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています!」 ◆東京ヴェルディ 「東京ヴェルディに関わる全ての方々、半年と短い期間でしたが多くのことを学ぶことができました。ありがとうございました」 「そして16年ぶりJ1昇格という素晴らしい光景を目の前で見ることができ本当に感動しました。自分としては悔しいシーズンとなりましたが、また成長した姿を見せられるよう頑張ります。本当にありがとうございました」
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