「変わった服は選ばない」 人気スタイリストが新調した「普通すぎない」シンプルな小物
毎日のように新しい服を手にするスタイリストという職業。そんなファッションのプロはどこを見てどう選ぶ? 小物はベーシックな服に合う「ベーシックすぎない」モノを選ぶという、人気スタイリストの樋口かほりさんに選びのポイントを取材。 ≫【写真・小物のプライスなど詳細▶全29アイテムの一覧】 「どう合わせても違和感が出にくい」 スタイリストに聞いた「合わせやすいから長く使える」小物 【スタイリスト・樋口かほりさん】 毎号表紙も担当するGISELeスタイリスト。大人に似合うカジュアルをモットーに、リアリティのあるアイテム選びの提案と肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングは毎号多くの反響が。
ジュエリーがわりのサテン素材 ピンクサテンキャップ/IRIS47(フーブス) 「奥ゆかしい輝きのサテン素材。いつもならキャップは、メイクはナチュラルで耳にピアスをつけるバランスが好きなのですが、これはジュエリーレスでかぶりたい」(樋口さん)
アクセントカラーでスニーカー 赤スニーカー/アディダス(アディダスお客様窓口) 「素材も配色も重くなるこれからの季節のほうが、スニーカーに色が欲しくなる。形はレトロで、色でキレが出る、アディダスの赤がベスト」(樋口さん)
小さくても存在感のあるキューブ型 ボックスハンドバッグ/メゾンヴァジック(トゥモローランド) マグネット式で、本物の箱のようにパタパタと開閉していく過程も楽しいバッグ。服がボリューミィなときは、小ぶりなバッグを持つのが今っぽさのあるバランスだと思います。(樋口さん)
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