ヤンキースからFAのソト争奪戦はいよいよスタート ブルージェイズが最初に交渉 古巣ヤ軍は4番手…米報道
ヤンキースからFAとなったフアン・ソト外野手について12日、米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が、ブルージェイズが一番最初の交渉相手になることを自身のXで報じた。 パッサン記者は「今週、ブルージェイズが最初のミーティングを行う。レッドソックスが次。次がメッツ。そしてヤンキ―スだ。ソト争奪戦はヒートアップしてきている」とコメント。ソトについては、前日にオンライン会見に臨んだヤ軍のブーン監督が、ソトの代理人であるスコット・ボラス氏の事務所がある南カリフォルニアに、ヤ軍オーナーのハル・スタインブレナー氏らと出向くことを明言していた。 会見では「もちろん、残留して末永くピンストライプのユニホームを着てほしい」とソトへの思いを吐露。「多くが競合するし烈な戦いになると予想するが、獲得に最善を尽くし、更に強じんなチームを作り上げたい」と意欲を語っていた。
報知新聞社