【東京5R新馬】1番人気インプロペリアが逃げ切り勝ち ルメール「スタートからスピードを出してくれた」
16日の東京5R・新馬戦(芝1600メートル)は単勝1・2倍の1番人気インプロペリア(牝=森一、父ロードカナロア)が人気に応えて逃げ切りV。好発からすんなり先頭に立つと、直線も終始楽な手応えのまま後続を振り切った。 鞍上のルメールは「スタートからスピードを出してくれた。最後は直線でも良い脚を使った。次は1400メートルの方が良いかも。(ロード)カナロアの子でスピードがあるからね。(競馬を)勉強したら距離は伸ばしていいかもしれないけど、まだ子どもです」と回顧。全姉に22年フィリーズレビューを制したサブライムアンセムを持つ良血馬が初戦から力を示した。