巨人と日本ハムで万能型選手同士のトレード 若林晃弘「変わらず元気に活躍できるよう頑張ります」郡拓也「新天地で対戦を楽しみに」
巨人・若林晃弘内野手と日本ハム・郡拓也捕手のトレードが成立したことが11日、明らかになった。両球団が発表した。 若林は17年度ドラフト6位で巨人入り。ユーティリティープレーヤー、スイッチヒッターとして21年には96試合に出場して5本塁打をマーク。昨季は21試合の出場だった。 郡は16年度ドラフト7位で日本ハム入り。捕手登録ながら外野、三塁、二塁も守るなど、若林と同じく万能選手としてプレーしていた。1軍通算78試合の出場で打率・166、2本塁打、10打点の成績を残している。 両選手のコメントは以下。 若林「読売ジャイアンツに入って6年間、プロとして色々な経験をさせていただき、本当に良い時間を過ごさせていただいたと感じています。たくさんの応援ありがとうございました。北海道日本ハムファイターズに行っても、変わらず元気な姿で活躍できるように頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします」 郡「ファイターズでの約7年間、監督、コーチ、選手、スタッフの皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。ファンの皆様には良い結果をお見せすることができませんでしたが、いつも温かいご声援をいただき、大きな力となりました。ファンの皆様には心より感謝しています。この7年間たくさんのことを経験させてもらい、野球人としても成長させていただきました。新天地ではファイターズとの対戦を楽しみにしています。新たなステージ で頑張りますので、引き続き応援宜しくお願い致します」