Lienel カレーなる末っ子の中毒性ある曲で夏をチャラチャラ/月刊EBiDAN図鑑
スターダストプロモーション所属の男性アーティスト集団の特集連載「月刊EBiDAN図鑑」。今月は昨年4月にデビューした、6人組ボーカル&ダンスグループ「Lienel」(リエネル)。平均年齢16・6歳のEBiDANの“末っ子”が、初の両A面となる4枚目シングル「Curry on love/ギラサマ」を8月21日に発売する。少しトンチキ? でも盛り上がること間違いなしの夏曲の魅力を語った。【望月千草】 【一覧】月刊EBiDAN図鑑/連載 ◇ ◇ ◇ 昨年11月、デビュー2作目でオリコンシングルチャート1位獲得。今注目を集めるボーイズグループは、この夏とにかく振り切る。 森田 今回はトンチキソングと言われていたんですけど、いざ聞いてみたら本当にカレーの曲で(笑い)。 キーマにマトン…。「Curry-」はカレー愛を恋愛に見立てた独特な1曲だ。アジアンテイストなメロディーに、スパイス料理の名前が連発する歌詞。はじめはメンバーの多くも驚きを隠さなかったというが、カレー嫌いな人が少ないように、好きになったら止まらない中毒性が魅力で、5月には、ツアーの最終公演でファンに初披露した。 高桑 いつもと違う「キャー」でした。カレーを作る時に聞いてほしい(笑い)。 高岡 好きって言ってくれる人は多い! インドの伝統的な踊りのようなものがあって、その振り付けが入っていたり。サビの叫ぶところとか、ファンの方も一緒に声を出してほしい。 近藤 見ていて面白い1曲です。お笑い曲みたいな。朝の目覚ましの曲にしてほしいですね。 対する「ギラサマ」は、夏らしさの詰まった楽曲。幅広いジャンルを歌うグループに、この夏新たな引き出しが加わる。 芳賀 明るいチャラチャラした感じ。みんな楽しめる曲だと思います。 この1年で楽曲は約20曲に増え、初のツアーも完走。経験値を重ねてきた。 森田 自分の見せ方や、どうやったらリアン(ファンの呼称)のみんなが楽しんでくれるのか、考えたりすることが多くなりました。 武田 イベントの時にメンバーの誰かがいなくても、その分の歌割りのカバーをみんなで分担したり。本番もミスなくいけてるのが“絆”かなと思います。 夏の大きな青空に6色の色鮮やかな夢を描く。 森田 ライブやリリースイベントもあるので、暑さを忘れられるくらい盛り上がって楽しみたいです。 芳賀 この曲で勝負をかけているので、この夏、日本中だけでなく、世界にリエネルの存在と「Curry-」も広められたら。 SNSでのバズりをきっかけに、一躍世界に名を広めるアーティストも多い。 芳賀 僕たちはレトロな曲から爽やかな曲まであるので、飽きずに見てもらえると思う。メンバーにもいろんな色がある。ライブ中はきりっとスイッチが変わったり、魅力がたくさんあるので見てほしいです。 カレーのCMが来たら? 一同 ぜひ! ◆芳賀柊斗(はが・しゅうと)<1>2005年(平17)1月25日<2>宮城<3>赤<4>見守り担当 ◆近藤駿太(こんどう・しゅんた)<1>2005年(平17)9月18日<2>北海道<3>青<4>イケメン担当 ◆高岡ミロ(たかおか・みろ)<1>2006年(平18)10月3日<2>東京<3>緑<4>ダンス担当 ◆森田璃空(もりた・りく)<1>2006年(平18)10月27日<2>大阪<3>ピンク<4>優しさ担当 ◆武田創世(たけだ・そうせ)<1>2009年(平21)4月3日<2>埼玉<3>オレンジ<4>筋肉担当 ◆高桑真之(たかくわ・さねゆき)<1>2009年(平21)12月9日<2>東京<3>黄色<4>健康担当 ※<1>生年月日<2>出身地<3>メンバーカラー<4>「●●」担当