4月からひとり暮らしを始めた大学生です。「電気代が安くなるので検針票を見せてください」と勧誘があったのですが、検針票を見てもらってもいいでしょうか?
もし、「この言葉」で勧誘されたら
トラブルになってから慌てるよりも、まずはトラブルを避けることを心がけましょう。その場で契約しない、個人情報を伝えない、勧誘の言葉に応じた対応策を知っておくことです。 (1) 「大手電力会社の委託を受けている」 訪問してきた会社の情報や目的を確認しましょう。自分がどこと電力契約を結ぶのか確認 (2) 「電気代が安くなる」 契約プランの内容を確認して、現在の契約と必ず比較検討をする (3) 「このマンション全体の契約が変わる」 管理人や大家さんに確認する (4) 「検針票を見せて」 見せない、教えない (引用:国民生活センター「【若者向け注意喚起シリーズ<No.11>】電気代が安くなる!?電力契約の訪問販売トラブル」) 不審に思ったら、早めにお近くの消費生活センターへ相談しましょう。 出典 国民生活センター 「契約変更しませんか?」突然やってくる電気・ガスの勧誘に注意 国民生活センター 【若者向け注意喚起シリーズ<No.11>】電気代が安くなる!?電力契約の訪問販売トラブル 国民生活センター・消費者庁・経済産業省電力・ガス取引監視委員会 電力・ガスの契約に関する相談が多く寄せられています 経済産業省 資源エネルギー庁 電力会社の切り替え方法 執筆者:林智慮 CFP(R)認定者
ファイナンシャルフィールド編集部