初の料理本「神崎　恵のおうちごはん－さあ、なに食べる？」のサイン本お渡し会を行った神崎恵

人気美容家、神崎恵（４８）が２１日、大阪市北区の紀伊國屋書店グランフロント大阪店で初の料理本「神崎恵のおうちごはん－さあ、なに食べる？」（扶桑社刊）の出版を記念したサイン本お渡し会を行った。 【写真】ファンと会話を交わしながら握手する神崎恵 ２３日に発売される同書は、自身が３人の息子においしく食べてもらうため、いろいろ試して工夫したこだわりの１２７レシピを紹介。 「しょうが焼きやから揚げなど、息子たちが好きで、家になじみのある〝かあちゃんの味〟が今回のテーマ。自宅のキッチンで作り、食器も盛り付けも日常を見せるように撮りました」 インスタグラムで料理や子供の弁当などを紹介するうち、今回の出版依頼が。「料理のプロの方はたくさんいらっしゃるし、どうだろう」と迷ったが、担当者に「苦手感を出してもらいたい」と言われて、チャレンジを決めた。 「ホントは倍くらい載せたかったけど、担当の方に『いい加減にしてください』って。ぜひ続編で紹介したいです」 この日は３００人限定だったが、即完売。握手しながら、女性ファンの質問に笑顔で答えるカリスマ美容家に〝かあちゃん〟感はないが、「きょうだけです。家の中では髪の毛ひっつめて、息子のお古のジャージーとか着てますから」と笑った。