吉本新喜劇・佐藤太一郎がドラァグクイーン役「レディー・シュガー・佐藤」でうどん店の危機救う
吉本新喜劇の佐藤太一郎(46)と小西武蔵(43)が11日、京都・よしもと祇園花月で約1年ぶりのリーダー公演「YOU うDON’T GIVE UP」の初日を迎えた(17日まで)。 今回は佐藤がドラァグクイーン役に挑戦。レディー・シュガー・佐藤を名乗り、コンサルタントとしてうどん店の経営難を救う。「(小西と)コンビで座長を目指していく中で『キャラを作ったらどうか?』と言われていて、アキ座長に相談したら、『今まででオネエのキャラが一番よかった』と言っていただいたので」と経緯を説明。 ミュージカル「キンキーブーツ」のローラを参考に、衣装もこのために発注。ドラァグクイーンの飲食店にも足を運び、メークなどを教わり、「アイラインは筆ペンなんです。関西のドラァグクイーンはみんな使っている」といい、歩き方までもこだわった。 相棒の小西は「普段は太一郎さんが芝居をして、隣で僕がボケる形ですけど、今回は2人がかりという感じ。いつもは感動の濃度も濃いめにしているんですけど、今回は笑いに振って挑戦しています」とアピールした。