Googleが最新AI機能を発表! Gmailやドキュメントも効率重視|Cloud Next 2024
5. GoogleチャットにもGeminiが常駐
GeminiはGoogleチャットにも導入され、メッセージを要約したり、チャットに関する問い合わせに対応したりすることができます。 今後のアップデートで、Googleチャットは自動的にメッセージを選択した言語に翻訳し、チャットは最大50万人のメンバーをサポートします。
6. Google Meetは最大69言語の会話を自動的に翻訳
翻訳といえば、Google Meetは最大69言語の会話を自動的に翻訳します。Geminiが通話中の話者を書き起こすと、これらの書き起こしが画面上に表示されます。 Googleは現在、プレビューでGoogle Meetのメモ機能をテストしています。これらの機能は、オプションのアドオンとして1ユーザーあたり月額10ドルで提供される予定です。
7. Google Vidsで動画生成や編集も
今回の発表の目玉はGoogle Vidsでしょう。動画を生成するAIプログラムのように聞こえますが、それよりも少し複雑です。 Vidsに動画の内容を伝えると、AIがストーリーボードを吐き出してくれます。 そして、ストック映像、画像、音楽、効果音を使ってラフな原稿を作成し、それを好きなように編集することができます。自分の声やグーグルの声を使ってナレーションを加えることも可能。 Googleの目標は、"誰もが仕事で優れたストーリーテラーになれるよう支援する "こと。個人的には、Googleが会議用のAIビデオを作らないことを喜んでいます。それはOpenAIに任せて おけばいいのです。 Source:techcrunch, 9to5google
ライフハッカー・ジャパン編集部