矢本悠馬、山田洋次監督や役所広司ら輩出の母校の閉校に思い「タイムスリップできたら寄付をできた」
俳優の妻夫木聡、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜が20日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた『年末ジャンボ宝くじ』『年末ジャンボミニ』発売記念イベントに登場した。 【集合ショット】大金が積まれている…布を取り笑顔をみせる妻夫木聡&吉岡里帆ら 5人はジャンボ宝くじのCMキャラクターに起用されている。“ジャンボ兄ちゃん”こと長男・サトシ(妻夫木)、ピュアで優しい性格の長女・リホ(吉岡)、天然キャラの次男・リョウ(成田)、お調子者の三男・ユウマ(矢本)、今どきギャルの次女・ミオ(今田)ら個性豊かな5人兄妹が、ユニークでにぎやかなやりとりを繰り広げている。 イベントでは、10億円当たったら、というおなじみのトークを行った。そこで矢本は「母校に寄付」と使い道を語る。その理由を問われると「ちょっと暗い話になっちゃうんですけど、今年東京で通っていた俳優の専門学校の閉校が決まっちゃって。もしタイムスリップできたら、寄付をできたなって」としみじみ。通っていたのは専門学校は、名門として知られる舞台芸術学院で2026年3月をもって閉校する。「山田洋次監督や役所広司さんなど、名だたる人たちを輩出してきた学校なんですけど…。もし寄付して継続できて夢を持つ若者たちが頑張って成功して、さらに夢を与える側になるという未来があったら、ジャンボだったなという感じですね」としみじみ口にする。そして矢本は「当たったら作りますわ!」と思いを改めて語っていた 今回は、1等7億円が23本、前後賞1億5000万円が46本となっている。また、同日発売の『年末ジャンボミニ』では、1等3000万円が150本、1等前後賞1000万円が300本となっている。同宝くじは、12月21日まで発売され、運命の抽せんは12月31日に東京オペラシティ コンサートホールで行われる。