藤井風

藤井風が映画『四月になれば彼女は』主題歌として書き下ろした新曲「満ちてゆく」を3月15日(金)に配信リリースすることが決定し、ジャケットビジュアルが解禁された。 【写真】藤井風が書き下ろした、映画『四月になれば彼女は』主題歌「満ちてゆく」ジャケット＆初のアメリカツアービジュアル また、リリース日には映画と同じく山田智和が監督を手掛けたMusic Videoも公開される。なお3月22日(金)公開の映画『四月になれば彼女は』は川村元気のベストセラー恋愛小説を原作に佐藤健、長澤まさみ、森七菜らが出演する作品で、映画音楽は小林武史が担当している。 併せてU.S.ツアー「Fujii Kaze and the piano U.S. Tour」の開催も発表。藤井風は昨年に自身初の海外公演として昨年7都市11公演のアジアツアーを行なっており、今回のツアーは5月30日(木)にロサンゼルス、6月2日(日)にニューヨークでの公演を予定。藤井風とピアノ一台のみというシンプルな編成でのライブとなる。 さらに、8月24日(土)・25日(日)に日本国内では約1年半ぶりとなるコンサートを日産スタジアムにて開催することも決定。藤井風にとってはコロナ禍の2021年9月4日に無観客配信ライブを行った会場となり、チケットほか詳細は5月10日(金)18時に発表を予定している。 ■藤井風 コメント 愛の不在を描いたラブストーリーに曲を添えるというお話をいただき、これを機に人生で初めてラブソングというものを書いてみようと意気込んでいました。 しかし出来上がったものはこれまでずっと表現していたものの延長線上にありました。 始まりがあるものには終わりがあるということ。愛は求めるものではなく、すでにたくさん持っているもの。 与えれば与えるほど、「満ちてゆく」もの。