東国原英夫氏 比例復活の自民新人・大空幸星氏に「まぁ、こんな人間だったのかな。自民党化が…」
元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(67)が31日までに自身のSNSを更新。衆院選東京15区の自民新人で、比例東京ブロックで復活当選した大空幸星(こうき)氏(25)について言及した。 今回の衆院選候補者の中で最年少だった大空氏は28日、以前からコメンテーターを務めていたABEMAのニュース番組「Abema Prime」(月~金曜後9・00)に生出演。自民党から出馬理由を「政治に対して一方的に批判していたが、コメンテーターの仕事に限界を感じた。個人としてコメンテーター人生が嫌になった」と説明。 共演のコメンテーター陣が反発すると、「個人の考え方は変わっていない」としつつ、「立場が違うから。僕の考えるコメンテーターは、どこにも言えることをフワッと言っている」とし、「僕は、それを壊していくことだった。だから言い過ぎたこともいっぱいある。でも、コメンテーターでは(世の中を)変えられない」と自身の考えを語った。 東国原氏は、この「Abema Prime」での大空氏の発言について「まぁ、こんな人間だったのかな。自民党化が進むのかな。まぁ、それはそれで政治家として有権者・国民・選挙区の方々が今後審判を下して行くのだろう」とつづった。