ストレッチ&犬と戯れ…堺雅人&菅野美穂 何も演じていない貴重なオフショット《公園で発見!》
高級住宅街の一角に立地するその小さな公園は、談笑する近隣住人と犬の散歩に興じる人で賑わっていた。夕方5時すぎ、そこにモノトーンのリンクコーデでキメた夫婦がやってきた。買い物帰りなのか、ビッグサイズのエコバッグはパンパンに膨れている。園内でストレッチをしたり、顔見知りの隣人と立ち話をしたり、足元でジャレる犬をなでなでしたり……。大物役者同士のおしどり夫婦として知られている堺雅人(50)と菅野美穂(46)の″何も演じていない″日常は、実に微笑ましいものだった。 【貴重なオフショット!】公園の遊具にぶら下がり"の~んびり" 完全オフの堺雅人の姿が…! 「お二人はよく見かけますよ。ご主人はCMで観たまんまで、いつもニコニコしています。挨拶もしてくれますし、変装もほとんどしない。二人とも大物芸能人と思えないほど気さくです」(近隣住人) ’13年、交際報道がないまま電撃結婚を発表し、世間を驚かせた二人。この4月で結婚11周年を迎えたビッグカップルの暮らしぶりはいたってノーマルだ。 「電車で出かける様子や、ママチャリで街を疾走する姿が度々目撃されています。飛行機もエコノミークラスを利用したり、抱っこひもなどもブランド品ではなく、リーズナブルなものを使用したりして話題になりました」(芸能リポーター・島田薫氏) 堺は’22年末、節目の50歳を目前に、28年間所属していた田辺エージェンシーを退所し、翌月に個人事務所を設立した。退所後初めての作品は、主演を務めた昨年7月クールのドラマ『VIVANT』(TBS系)。世帯平均視聴率が14.3%、最終回が19.6%と、’23年ドラマ視聴率トップの座を飾り、大成功を収めた。そんな堺からバトンタッチを受けるように、菅野は10月クールドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)で主演を務め、波乱万丈な状況に翻弄されながらもパワフルに生きる主婦を演じた。 「昨年は堺さんが約1年半ぶり、菅野さんが約2年半ぶりの連ドラ主演でした。二人へのオファーは絶えませんが、子供が生まれてからは仕事をセーブし、子供と向き合う時間を作っています。また、二人の間に同クールのドラマは受けないというルールがあるようで、どちらかが忙しい時には、もう一人が家事・育児を積極的に行っています。まさに共働き家庭の理想像ですね」(前出・島田氏) 現在、菅野が主演の大泉洋(51)の妻に扮する映画『ディア・ファミリー』が6月14日に公開を控えている。彼女が映画のPR活動などで忙しくなることを考慮してか、堺は「丸紅」「オープンハウス」「マクドナルド」「サントリー『伊右衛門』」など、CMに出演するのみだ。 「堺さんの『VIVANT』は海外ロケが2ヵ月半にも及び、過酷な撮影スケジュールでした。″イクメン″としても知られている堺さんだから、しばらく子育てに集中することも考えられます」(民放テレビ局幹部) 仕事もプライベートも全力!それが「芸能界最強アラフィフ夫婦」の円満の秘訣なのかもしれない。 『FRIDAY』2024年5月3日号より
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