AI人形に纏わる惨劇を描くホラー映画『ミーガン』続編(M3GAN 2.0)が海外で2025年5月16日に公開へ。映画版『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』を手掛けたブラムハウスの話題作、公開時期の延期を海外メディアが報道
映像制作会社のブラムハウスはホラー映画『M3GAN』の続編『M3GAN 2.0』を2025年の1月17日から5月16日に延期するという。 映像作品などを紹介する海外メディアScreenRantやホラーコンテンツを紹介するメディアBloody Disgusting、米IGNなどが報じている。 『M3GAN』は2023年に公開された「AI搭載人形」にまつわる惨劇を描くホラー映画だ。 物語は交通事故で両親を亡くした少女・ケイディを研究者であるジェマが引き取り幕を開ける。研究者でありながら育児を行うハードルを感じたジェマは研究段階であるAI搭載型の人形「M3GAN(ミーガン)」をケイディに与える。ミーガンとの交流を経て徐々に心を開いていくケイディだが、ミーガンに芽生えたかケイディへの愛は徐々に狂気へと変貌していく……というあらすじだ。 本作は『パラノーマルアクティビティ』やジョーダン・ピール監督の『ゲット・アウト』、映画版『Five Nights at Freddy’s』などを手掛けたラムハウス・プロダクションズと映画『ソウ』や『死霊館』などで知られるジェームズ・ワン氏がタッグを組んで制作された。 日本でも公開されており、公開から3日間で興行収入1億4526万7900円、動員10万660人を記録した人気作となっている。 続編である『M3GAN 2.0』に関する詳細は明かされていないが、この度の報道以前には2025年の1月に公開予定であると発表されており、海外向けの公式ウェブサイトも開設されている。 また、Bloody Disgustingの報道によると、ジェマ役を務めたアリソン・ウィリアムズ、ケイディ役を務めたバイオレット・マッグロウが続投され、 『M3GAN』と同様にアキーラ・クーパー氏が脚本を手掛ける。、また、ジェームズ・ワン氏はプロデュースを担当する。 国内でも大きな話題を呼んだ作品であり、国内での上映にも充分に期待できる。そのため、興味がある読者は今後の続報を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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