愛媛県西予市は、市民２人のマイナンバーカードの顔写真を取り違えて交付するミスがあったと、１９日に発表しました。 ミスがあったのは２０２１年に市民２人が申請したマイナカードで、それぞれの顔写真が入れ替わった状態で交付していたということです。１０月、本人らから「写真が自分ではないと思われる」などと申し出があり調べたところ、写真の取り違えが判明。市は２人に謝罪し、写真を撮り直してカードを再交付したということです。 ２人は同じ時期に申請していて、ミスの原因について、市は複数の申請書の作成をまとめて作業したことや、交付時の本人確認をマスクを着けたまま行い、確認が不十分だったためとしています。 市は「今後再発防止策を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。 #愛媛県 #西予市 #マイナンバーカード #顔写真 #ミス #申請書 #マスク #再発防止策