坂口憲二、11年ぶり3度目の『ほん怖』主演! 門脇麦と初共演
坂口憲二が、8月17日21時放送の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』(フジテレビ系)のエピソードの1つに主演することが決定した。門脇麦と初共演する。坂口憲二が『ほん怖』出演は、11年ぶりで番組史上最多の3度目の主演を担う。門脇は初出演。 【写真】ある男性が、入院した古めかしい総合病院で“謎の女”に出会い、恐怖体験に巻き込まれていく『共作結界』場面写真 今や日本の夏の風物詩になり、今年で放送開始25周年を迎える『ほんとにあった怖い話』(通称:『ほん怖』)。メモリアル放送にふさわしく、“ほん怖クラブ”リーダー・稲垣吾郎はもちろん、香取慎吾、森七菜、山内健司(かまいたち)の番組初登場が明らかになっているが、このたび俳優・坂口憲二の出演が決定。昨年放送『風間公親-教場0-』で約9年ぶりにテレビドラマに戻ってきた坂口が、『夏の特別編2010』『夏の特別編2013』に続き、『ほん怖』に11年ぶりのカムバックを果たす。番組史上最多3度目の『ほん怖』主演となる今作では、ある総合病院でとてつもない“最恐”体験に遭遇し…。 さらに、本エピソードには『ほん怖』初参戦となる門脇麦の出演も決定した。さまざまな作品で抜群の演技力を披露してきた門脇が、エピソードのカギを握る“謎の女”を演じる。実力派俳優は初挑戦の『ほん怖』でどのような表情を見せてくれるのか? 坂口が主演を務めるエピソードは「共作結界」。木下政志(坂口)は、クライアント先に向かう途中で激しい腹痛に襲われ、ある総合病院に運ばれた。命に別状はなかったものの、大事をとって検査入院することに。院内は昼間でも暗く、患者や看護師らもどことなく陰をまとっているように見え、病院全体が異様な雰囲気に包まれていた。 そんな中、木下は小刻みに震える謎の女(門脇)と出会う。心配した木下は声をかけるが、女は木下のことをジッと見つめるだけで何も反応しない。その姿に、いぶかしげにその場を立ち去る木下。しかし、女は木下の背中を見つめながら「見つかった。あんた、見つかっちゃったよ」とつぶやくのだった。 翌日、木下が院内を歩いていると、突然絡みつくような視線を感じる。振り返ると、ロビーの人混みの中に昨日の女が立っており、目を見開いてジッと木下を見つめている。恐怖を感じ、慌ててその場を立ち去ろうとすると、そこに職場の部下・三島和重がやってくる。三島からここは「いわくだらけの幽霊病院」と言われ、ゾッとする木下は、話をはぐらかして会社の話題に戻すが内心は気になっていた。そしてその日の夕方、木下が病室に戻ると…。 『ほん怖』初登場となる門脇が演じるのは、坂口演じる木下と病院内で出会う“謎の女”。ことあるごとに木下に近づき、何をするわけでもなくジッと見つめている。木下が遭遇する恐怖体験にも関わっているのか? 主演を務める坂口は、「番組を楽しみにしている視聴者の皆さん、久しぶりに『ほん怖』に帰ってくることができました! 今回は25周年SPということで内容もいつも以上にパワーアップしております。自分も作中では本当にビビり散らかしています(笑)。今年は本当に暑い夏なので、少しでも皆さまをクールダウンできるよう頑張りますので、楽しみにしていてください!」とコメントを寄せた。 土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』は、フジテレビ系にて8月17日21時放送。 坂口憲二のコメント全文は以下の通り。