感染症対策何してる?インフルエンザは流行期に
九州朝日放送
急に冷え込んできたこの時期に気を付けたいのが「感染症」ですよね。街の皆さんが行なっている「感染症対策」を聞いてきました。 「喉は冷やさない」「とにかく喉は冷やさない、後は帰ってきてからうがいをしよう、ていう話はちょうど話してたところなんです。昨日から急に寒くなったでしょ、だからそういう話はしたところ」 「食事をしっかり摂ることとと睡眠をとること」「孫が二人とも手足口病になって、私も移されたんですよ、いろいろ気を付けていますね。」 Q学校で言われていることありますか?「手洗いうがいをこまめにすること」「きのう(インフルエンザのワクチン)打ちました、寒くなりそうなんで、慌て打ちに行きました」 福岡県医師会が発表した最新の報告数です。インフルエンザ患者の報告数は定点当たり1・96人。流行が始まったという目安は1・0人で、前の週は、1・44人で2週続けて1・0人を超えたことから福岡県医師会では流行シーズンに入ったと見られるとし、ワクチン接種を早めにと呼びかけました。 子どもを中心に流行し手や足に発疹が出る手足口病は、6月から警報レベルが続いています。マイコプラズマ肺炎も、全国平均の数字の2倍の高いレベルで推移しています。 福岡県医師会は、感染拡大防止へは、せきエチケットやマスク、手洗い、換気など基本的予防策をとしています。
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