園児が防災訓練 火事想定の避難訓練や地震体験車で震度6弱の揺れを学ぶ 大分
大分放送
大分市の幼稚園で8日、防災訓練が行われ、園児が避難の手順や注意点を学びました。 大分市のえのくま幼稚園では園児の防災意識を高めようと、毎月、避難訓練を行っています。8日の訓練は給湯室から出火した想定で実施され、教室にいた園児150人が先生の指示にしたがって園の広場に避難しました。 【写真を見る】園児が防災訓練 火事想定の避難訓練や地震体験車で震度6弱の揺れを学ぶ 大分 この後、園児は大分市消防局の地震体験車に乗り込み、震度6弱の揺れの大きさや地震が起きた時の対応を身をもって学びました。 (体験した園児)「揺れが来たときの訓練、頭を守る」「(きょうの避難は)100点だと思いました」 えのくま幼稚園では、訓練を通じて子どもたちに災害時に適切な行動をとってほしいとしています。
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