川島明

　２２日放送のＴＢＳ系バラエティー番組「ラヴィット！」で繰り広げられたある対決がネット上で話題になった。 　お笑いタレント・ビビる大木（５０）が提案した「逆ババ抜き」での対決。通常はババを手元に残さず、手持ちの札を先にゼロにした人が勝利だが、今回の考案ゲームは最後まで上がらなかった人が勝ち。手持ちの札がなくなった人が罰ゲームの”ビリビリイス”の餌食になるという設定だった。 　１回戦も盛り上がったが、より注目度が高かったのが２回戦。最後、「相席スタート」山添寛、「ダンビラムーチョ」原田フニャオが残り、タイマン勝負となった。お互いに手札が２枚、１枚のまま、ひたすらババが移動して決着が付かない状態が２分間以上生放送の状態で続いた。 　ようやく９ターン目で決着が付くも、なかなか珍しい確率での長い対決だったため、ＭＣの川島明が「歴史に残る名勝負」とコメント。スタジオも大きく盛り上がっていた。 　ネット上でも「全っ然おわらないｗ」「オチまで完璧ｗ」「過去最高に面白かった」「神回」などと、見応えがあったとして絶賛する声が散見された。