療養中のEXILE ATSUSHI「僕は絶望の淵にいました」EXILE HIROへの感謝語る
【モデルプレス=2024/07/29】LDH JAPAN代表取締役会長兼社長のEXILE HIROが、28日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。現在病気療養中のEXILE ATSUSHIから手紙が寄せられる場面があった。 【写真】EXILE ATSUSHI、半年ぶりの近影ショット ◆EXILE ATSUSHI、EXILE HIROへ感謝 2023年9月に「ライム病」を患っていることを明かし、現在も療養中のATSUSHI。この日の放送では、ATSUSHIからHIROへ手紙が寄せられた。ATSUSHIは「2000年、ASAYANのオーディションで落選し、僕は絶望の淵にいました。そんな自分を見つけてくださったのはHIROさんでした。あの時拾っていただかなければ、僕はここにいなかったかもしれないです」と最初に深い感謝を示した。 ◆EXILE ATSUSHIが語る「Rising Sun」制作秘話 続いて、話題は東日本大震災をきっかけにリリースされた『Rising Sun』に。ATSUSHIは「(HIRO)が『Rising Sun』というテーマを最初に僕に投げかけてくれました。そして僕はあの曲の歌詞を書き始めました。悩むことはありませんでした。なぜなら目的はただ一つHIROさんが提示してくれた『日本を元気に』だったからです。あの時のHIROさんの旗振りは僕らの指針でした」とHIROという存在の大きさを強調した。 ◆EXILE ATSUSHI「仕事の時のHIROさんを正直心配しています」 一方、ATSUSHIがHIROを気遣う場面も。ATSUSHIは「仕事の時のHIROさんを正直心配しています。1人で背負い込み、いろいろな人の感情を抱え込んでお辛そうに感じる時があります。もう少し音楽の事については頼ってくれてもいいのになぁ…と思うところも多少あります」と社長として大きな責任を抱えるHIROへの心配を見せた。 さらに、ATSUSHIは「今の僕のHIROさんとの夢はいつか石垣島に行って、一緒に乾杯して昔話や馬鹿話をしながら死ぬほど二日酔いになるくらいお酒を飲むことです。その時はお互いに1度背負い込んだ荷物を下ろして…。そんな日が来ることを願っています」と将来の目標を語り、最後は「いつもありがとうございます」と締めくくった。真剣な表情でメッセージを聞いていたHIROは、それに対して「石垣島、もう全然明日でも行きますよ」とATSUSHIの思いを受け止めた。(modelpress編集部) 情報:MBS・TBS 【Not Sponsored 記事】
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