中尾明慶、GWは「家族旅行で沖縄に」 初挑戦した“おにいさん”役は「少し恥ずかしかった」
中尾明慶「ニオイは常に気にします」
――子ども番組の“おにいさん”役に初挑戦していただきました。撮影してみての感想を教えてください。 「正直、やったことがない役で少し恥ずかしかったですが……めっちゃ楽しかったです(笑)。お父さんとお子さんと、幸せな空間でしかなかった。もうそこにいれるだけで楽しかったです」 ――撮影するなかで難しかったことは何ですか。 「子どもたちがいるので撮影時間が限られていて、子どもたちを疲れさせてはいけないというプレッシャーがありました。撮影前にしばらく音楽を流してしっかり自主練をしていました(笑)」 ――デ・オウは、ニオイの発生を防ぐ商品です。中尾さんはニオイで悩んだことや印象深い思い出はありますか。 「ニオイは常に気にしますし、ドラマなどの撮影現場に行っても、他の共演者の方もいるから気になりますね。自分は大丈夫と思っていても、年齢とともに食生活とか色々なことでニオイは出てくるし、やっぱり気をつけたいと思っています」 ――本動画では、親子で仲良く体操する姿が描かれています。中尾さんもお子さんがいらっしゃいますが、親子で仲良くいるための中尾家流の秘訣(ひけつ)を教えてください。 「子どもとは何でも話しますね。妻も仕事をしていて共働きなので、息子と2人の時間も結構あるんですよね。今回のお父さんとお子さんみたいに、何かを一緒にする時間も大事にしています。お父さんと子どもの時間がうちは割と多いので、その時間に色々話をしたり。それこそ、デ・オウを使うお風呂の時間とか、すごく大事な男同士の時間だと思っています。学校で今日何かあったとか、お友達と嫌なことや良いことあったとか、そういうことを話しています」 ――“たかいたかい”など、親子遊びが登場する動画内容にちなみ、中尾さんはお子さんと何をして遊ぶことが多いですか。 「(子どもが大きいので)今“たかいたかい”なんかしたら腕が折れるので……(笑)。でも、寂しくなっちゃいました。今日の撮影でも親子を見ていて、俺も息子を“たかいたかい”していたなと思って。そういう時間は、いつか離れてしまうんですよね。うちの息子は、今野球カードゲームにハマっていて、今日も朝から『パパ、ゲームやろう』って言ってきました。そういうので一緒に遊んでいますね」 ――梅雨が明けたら、家族でどこに出かけたいですか。 「この間のゴールデンウィークに家族旅行で沖縄に行ったのですが、それがもう最高で。沖縄は本当に海が綺麗で、家族でシュノーケリングしたのですが、一生の思い出になりました。梅雨が明けて、もし旅行に行く機会があったらまた沖縄に行きたいなと思っています」 ――6月16日は父の日です。中尾さんが父の日にご自身のお子さんからされてうれしかったことや心に響いた言葉はありますか。 「父の日とか誕生日とか、そういう記念日の時には絵や手紙をくれるのですが、例えば保育園で作ったお父さんの似顔絵工作みたいなものは、やっぱり嬉しいし、今でも大事にしています。手紙も読むと子どもの成長を感じられます」 ――6月30日に36歳のお誕生日を迎える中尾さん。36歳の抱負を教えてください。 「13歳ぐらいから20何年と仕事をさせていただいて、それだけやって来られて、良いお仕事、環境に恵まれてそれだけでもありがたいですけど、もちろん今の自分に何一つ満足はしていないです。やはり俳優業をメインでやらせていただいているので、これからも良いお芝居をしていきたいです」 ――動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。 「バズってほしいです(笑)。少しでも多くの方に見ていただきたいです。デ・オウ体操は、踊ってみると本当に汗びっしょりになって、汗を抑えるのが大変なぐらい良い運動になります。やっぱり運動すると良い気持ちにもなりますし、ぜひ皆さんも子どもと楽しく仲良く遊んでもらえたらと思います」
ENCOUNT編集部