ヴィジャイが詐欺師と社会活動家の1人2役、「カッティ 刃物と水道管」11月公開
「マスター 先生が来る!」のヴィジャイが主演を務めるタミル語映画「カッティ 刃物と水道管」が11月1日に公開決定。特報とポスタービジュアルが解禁された。 【動画】映画「カッティ 刃物と水道管」特報はこちら 本作の主人公は、詐欺師である“カッティ(刃物)”ことカディル。インド・コルカタの刑務所から脱獄した彼はタイ・バンコクへの高跳びを図るが、空港で出会った女性アンキタに一目惚れして出国を止めてしまう。そして夜の街を歩いていると、目の前で銃撃事件が発生。その被害者である社会活動家・ジーヴァが自分と瓜二つであることに気付く。彼を身代わりにして自由になるカディルだったが、ジーヴァが取り組んでいた地方の農民の問題を知ると、心境に変化が。彼の活動を引き継ぎ、農民たちの先頭に立って多国籍企業のトップと対決する。 ヴィジャイはカディルとジーヴァの2役を演じ、アンキタ役でサマンタが出演。ニール・ニティン・ムケーシュ、サティーシュもキャストに名を連ねた。監督は「サルカール 1票の革命」でヴィジャイとタッグを組んだA.R.ムルガダースが務めている。 「カッティ 刃物と水道管」は東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開。配給はSPACEBOXが担当する。 (c)Lyca Productions