【高校野球】北海が春北海道大会連覇 13度目Vで18年ぶりの道大会4季連続優勝達成
◆春季北海道高校野球大会 ▽決勝 北海3―2クラーク(28日・札幌円山) 北海が連覇を達成し、13度目の頂点に立った。楽天・田中将大投手を擁して2005年夏~06年夏まで道大会を制した駒大苫小牧以来の4季連続道大会(夏は南北海道大会)優勝を果たした。 5回に2点を先制されたものの、1点差で迎えた6回に4番・大石広那捕手(3年)のソロ本塁打で同点。7回には主将の金沢光流一塁手(3年)が2死一塁から右中間への適時三塁打を放ち勝ち越した。投げては1年生の先発・小野悠真から今大会全試合登板の左腕・浅水結翔(2年)のリレーで勝利を引き寄せた。
報知新聞社