聖光ナイン大阪入り 出発式で佐藤主将「日本一を目指す」
第106回全国高校野球選手権大会(7日開幕・阪神甲子園球場)に出場する聖光学院の選手は2日、バスで大阪入りした。 同日朝、伊達市の同校で出発式を行った。斎藤智也監督は「県大会優勝の余韻は福島に置き、より高みに挑む」と力を込めた。主将の佐藤羅天(らま)は「泥くさく、死力を尽くして日本一を目指す」と決意表明した。新井秀校長と安斎文夫同窓会長が激励の言葉を述べた。 選手は3日、京都府内で練習を再開する。4日には大阪市のフェスティバルホールで開かれる組み合わせ抽選会に臨む。