SAGA2024 ボランティア登録で実行委員会事務局がメール誤送付 第三者への情報流失はなし
佐賀県は8日、SAGA2024実行委員会事務局の職員がボランティアへの登録証のメールを送付する際、別のボランティア1人の登録証を誤って送ったと発表した。メールの削除を依頼しており、第三者への情報流出がないことを確認している。 実行委は5日、登録証を別のボランティアに送り、氏名や生年月日、住所、電話番号などの個人情報を流出させた。同日夕方に送信先から連絡を受けて誤送付が分かり、メールの削除を依頼した。 実行委は「個人情報を含む文書を送る際は、複数の職員で資料をチェックするよう徹底したい」としている。(横田千晶)
横田千晶