名古屋市守山区の集合住宅の一室で、末端価格73万円相当の大麻草などを販売目的で所持したとして少年２人が逮捕されました。 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも職業不詳で、愛知県春日井市に住む19歳の少年と、守山区に住む17歳の少年です。 警察によりますと、２人は去年12月、守山区の集合住宅の一室で、すでに逮捕されている17歳の少年と共に、大麻草約147グラム、末端価格73万円相当と、大麻リキッド約0.8グラムを販売目的で所持した疑いが持たれています。 この部屋は空き家で、情報提供を受け、警察が捜索したところ、大麻草などが見つかったということです。 警察は２人の認否を明らかにしていませんが、入手経路や販売先などを調べています。