「ヤンキースの恐るべき中軸を混乱させた」ドジャース山本由伸の活躍をMLB公式が称える!「デビュー戦でほぼ手も足も出させず」
ロサンゼルス・ドジャースは現地10月26日に行なわれたワールドシリーズ(WS)の第2戦でニューヨーク・ヤンキースと対戦し、4-1で快勝。大一番に先発した山本由伸が6回1/3を投げ、4奪三振1失点と好投した。 【動画】「日本のエース」山本由伸が7回途中1失点の好投! 山本の活躍には、公式サイト『MLB.com』も「山本が息詰まるワールドシリーズ・デビュー戦でほぼ手も足も出させず」と題した記事を掲載。ヤンキース打線を被安打1に抑えた右腕を、次のように称賛した。 「ソトの本塁打を除けば、山本はヤンキースの恐るべき打線の中軸を混乱させた。アーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンは無安打に終わり、ソトも2度弱いゴロに打ち取られた」 さらに6月に初登板したヤンキース戦を含めて、「山本が初めて先発登板した時を彷彿とさせる。彼は合計で13回1/3イニングを投げ、ヤンキースに1失点しか許さず、被安打はわずか3本にとどまっている」と伝えた。 山本の好投でWS2連勝と勢いに乗るドジャースは、会場を敵地に移した第3戦でも勝利を掴むことができるか。 構成●THE DIGEST編集部
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