菊花賞馬ドゥレッツァが初時計 天皇賞に向けて「まずは順調」
「有力馬次走報」(13日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆天皇賞・春(28日・京都、芝3200メートル)に向けて栗東入りしている昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関)が、初時計をマークした。CWを単走で追われ、6F89秒2-39秒1-11秒9を計時。「慣れない馬場での追い切りだったこともあり、直線は多少気を使ったりして全体的に遅くなってしまったが、まずは順調に調整できている。雰囲気はいいので、来週以降もレースに向けてしっかり攻め込んでいける状態です」と尾関師。