石垣港湾周辺に「立ち入り制限」のバリケード設置 駆逐艦の寄港で米側が要請 沖縄
米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が11日午前から石垣港沖合に停泊する件で、石垣港クルーズ船バース駐車場周辺に10日、関係者以外の立ち入りを制限するためのバリケード(フェンス)が設置された。 【写真】石垣沖合を進む米駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」
市港湾課によると、米側が船舶代理店を介して市に要請した。 米側は小型船で上陸した後に使用するタクシーやバスなど関係車両を止めるため駐車場を使用する。市港湾課は7日、代理店からバース前の駐車場の使用申請とバリケード設置に関する連絡を受け、10日に設置を許可した。 10日午後6時ごろから、市内の業者が設置作業を始めた。 バリケードは駆逐艦が出港予定の13日午前9時以降に撤去するという。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd