“海なし県”の子どもたちが“海あり県”で定置網漁を初体験「初めて船に乗る」「新鮮な刺身も食べられた」
海のない岐阜県に住む子どもたちが、三重県熊野市を訪れ定置網漁を体験しました。 これは三重県熊野市(海あり)が岐阜県山県市(海なし)の小学生を招き、漁業などを通して地域の自然や文化を学んでもらおうと去年から始まったものです。 【写真を見る】“海なし県”の子どもたちが“海あり県”で定置網漁を初体験「初めて船に乗る」「新鮮な刺身も食べられた」 1日は山県市内4つの小学校の6年生94人が参加し、港から漁船に乗り込んで沖合の定置網で漁を体験しました。 子どもたちは漁船の上から網を引き、かかっていたイカやアジをタモですくうなどして漁を楽しんでいました。 (児童) 「楽しかった」 「初めて船に乗るし漁とか初めてのことだから」 「新鮮な刺身も食べられた」 熊野市は、今後も海のない地域との交流を深めていきたいと話していました。
CBCテレビ