画像は『マッドマックス：フュリオサ』より

　映画『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス：フュリオサ』の日本公開日が5月31日に決定し、日本版劇場予告が公開された。また、通常の2D版に加えて、ラージフォーマット上映（IMAX（R）／4D／Dolby Cinema（R）／ScreenX）も決定した。 【動画】イモータン・ジョー再び！狂気の日本版劇場予告 　『マッドマックス』シリーズの生みの親であるジョージ・ミラー監督が手がける最新作は、　『マッドマックス　怒りのデス・ロード』（2015）でシャーリーズ・セロンが演じた女戦士フュリオサの復讐譚。世界崩壊から45年後を舞台に、すべてを奪われた若きフュリオサが故郷への帰還を誓い、巨大なバイカー軍団を束ねるディメンタス将軍に立ち向かう。

　日本版劇場予告は、先日公開されたUS版本予告編を“怒りマシマシ”で再編集したもの。爆発＆破壊が連続する狂気のカーアクションのほか、『怒りのデス・ロード』に登場した荒野の支配者イモータン・ジョー、彼を崇拝する白塗りの武装集団ウォーボーイズ、イモータンの息子リクタス、イモータンの同盟者・人食い男爵など個性的すぎるキャラクターたちが映し出される。

　本作は、第77回カンヌ国際映画祭の「アウト・オブ・コンペティション」部門にて、現地時間5月15日にワールドプレミア上映が決定。ミラー監督をはじめ、フュリオサ役のアニャ・テイラー＝ジョイ、ディメンタス将軍役のクリス・ヘムズワースが出席予定となっている。（編集部・倉本拓弥）

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