鈴木彩夏が卓内トップ「集中し直して次も頑張る」/麻雀・女流桜花Aリーグ
日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第2節A卓が4月29日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、鈴木彩夏が卓内トップを取った。 【映像】日本プロ麻雀連盟のプロも数多く参加する「Mリーグ」 鈴木は1回戦から好調にトップを取るも、親番で痛恨のチョンボをしてしまうハプニング。それでも気持ちを保つと2回戦こそ3着だったが3回戦2着、4回戦は2度目のトップと4戦2勝で卓内トップを取った。 試合後は「1カ月以上時間があるので集中し直して、次も頑張るので応援よろしくお願いします」と、課題も口にしつつ前を向いていた。 【試合結果】 1位 鈴木彩夏 +14.7 2位 内田美乃里 ▲3.0 3位 白銀紗希 ▲8.6 4位 後藤咲 ▲23.1 ◆女流桜花 2006年度に設立された、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロによる1年のリーグ戦。上位16人がAリーグで、年間成績上位3人が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回に女流桜花決定戦を行う。 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。 (C)日本プロ麻雀連盟チャンネル
ABEMA TIMES編集部