「お米大好きー!」小学生が田んぼで稲刈り体験【高知】
高知さんさんテレビ
まだまだ暑い日が続きますが実りの秋の到来です。 高知市の小学生が地元の田んぼで稲刈り体験をしました。 稲刈りをしたのは五台山小学校の5、6年生21人です。今年5月に田植え体験をした田んぼに元気に戻ってきました。地元の農家横田健さんの田んぼ10アールを借りて29年前から稲作を続けています。稲を刈り取るため子供たちに手渡されたのは鎌です。五台山小学校の子供たちは毎年鎌で稲刈りを体験しています。 農家の男性 「持つ 切る 置く」 5年生児童 「簡単やけど暑い」 県内各地で真夏日となったこの日、四万十市江川崎では36.1度と今年44日目の猛暑日を記録。県内の猛暑日の最多日数を更新中です。 児童たちはコンバインに乗って機械での稲刈りも体験。 「すごいいっぱい取れているなと思いました。「とても楽しかったし今後、他の人にもお米の大切さを分かってもらいたいです」 児童: 「切るところが楽しかった」 Q将来は農家に? 「将来はサッカー選手になりたいです」 Q今一番食べたいのは?えーと、唐揚げ」 稲刈りをした後はおにぎりのご褒美です。 「うまい」「うまい」「給食の後でもぐんぐん食べられる」「お米大好きー!」 刈りとったのはカグラモチというもち米で児童たちは12月に餅つきをして食べるそうです。
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