出口亜梨沙、不可解な恐怖体験を告白「なんだったんだろう」鍵の番号が知らぬ間に違う数字に
女優の出口亜梨沙が8日、都内で行われた主演映画「THIS MAN」(天野友二朗監督)公開記念舞台あいさつに、ダブル主演した木ノ本嶺浩らと出席した。 2006年頃に「夢の中で眉がつながった奇妙な風貌の男性と出会った」という女性が多発したという不可解な都市伝説を日本独自の解釈を加えて映画化。前日に作品が公開され、出口は「前回舞台挨拶した時に『出来上がったんだ』って感動したんですけど、今日も同じ景色を見れて幸せだなと思います」と喜びを口にした。 木ノ本と娘を持つ夫婦役を演じ、役柄について「ふわふわした少女っぽいイメージがありました。お母さん役ではあまり見ない(イメージ)かなと思いました」と分析。会場に集まったお客さんに向けて「人間ドラマに注目してほしいです」と呼び掛けた。 作品にちなんで不可解な出来事を問われると、「撮影場所にキャリーバッグで行って、(宿泊先の)部屋に置いていた。帰る日に閉めようとしたら閉まらなくて『壊れた、最悪』と思って家に帰って見たら『000』にしていた番号式の鍵が『222』に変わっていた」と恐怖体験を告白。「部屋に誰も入ってないし、もちろん私も動かしてもないし、なんだったんだろう」と首をかしげていた。
報知新聞社