『Destiny』石原さとみの上司役で高畑淳子、相棒の事務官役で曽田陵介が出演決定 人物相関図も公開【コメントあり】
石原さとみが主演を務めるドラマ『Destiny』(テレビ朝日系 2024年4月スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分)に、高畑淳子、曽田陵介の出演が決定した。 【写真】『Destiny』人物相関図 本作は、主人公の検事・西村奏が、大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会したことをきっかけに、封印してきた青春時代の“ある事件”の扉が開き、2人が20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくサスペンス×ラブストーリー。3年ぶりに連続ドラマに復帰する石原が主人公の奏、石原とは初共演となる亀梨和也が真樹を演じ、安藤政信、宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬らが共演する。 そんな本作に新たに高畑淳子、曽田陵介の出演が決定。高畑が演じるのは「横浜地方検察庁」中央支部の支部長・大畑節子。舞台「組曲虐殺」(2009年、2012年)以来、主演の石原と12年ぶりに共演する高畑は「当時、さとみちゃんは初舞台だったんですが、今回久しぶりにお会いしたら、とても円熟して、しっかりしたすてきな女優さんになられたなぁと思いました」と再会に大喜び。そんな高畑が本作では、石原演じる奏の上司に。 大畑は、検察庁で女性キャリア活躍の道を切り開いてきた草分け的存在で、個人的な感情に揺さぶられることなく、誰に対しても歯に衣着せぬ言動を貫く「検察庁の鉄の女」。担当する事件に苦戦する奏に対しても、厳しく、その成長を見守っていく。 曽田が演じるのは「横浜地方検察庁」中央支部の事務官・加地卓也。検事である奏の職場でのパートナーとなる加地だが、仕事熱心な上司に振り回され、休日返上の日々。「代休を下さい」と主張し続けるものの、なかなか実現もできず…。曽田が「(奏に関わる)秘密を抱えたある意味キーパーソンでもある」と語る事務官・加地が同僚としてだけではなく、サスペンス軸にどのように絡んでいくのか。 さらに、曽田は「奏と真樹がどうなっていくのか、先が気になる展開の連続なんですが、このドラマ…考察しても絶対当たらないだろうな(笑)。最後の最後までどうなるのか分からない。分からないからこそ探りたくなるような作品です」と見どころを語った。