【長崎県高校駅伝】女子・諫早が1時間11分23秒で6連覇達成 5区間中4区間で区間賞獲得し都大路へ 目標は8位入賞!
NCC長崎文化放送
師走の全国高校駅伝、都大路への切符を懸けた県高校駅伝が諫早市で開かれました。 【写真】【長崎県高校駅伝】女子・諫早が1時間11分23秒で6連覇達成 5区間中4区間で区間賞獲得し都大路へ 目標は8位入賞!
1日に雲仙市小浜町周辺のコースで開催予定でしたが、雷注意報により延期され、きょう、諫早市の県立総合運動公園周回コースで行われました。午前の女子には15校が出場し、21.1km・5区間でたすきをつなぎました。 1区は最長の6km。集団から飛び出したのは6年連続30回目の優勝を狙う諫早の糸瀬陽菜(3年)と、県高総体1500mで準優勝した五島の松本唯香(3年)。残り1kmでスパートをかけたのは…五島の松本。6kmを20分41秒で駆け抜け、見事区間賞を獲得しました。 30秒遅れでたすきを渡された諫早の2区・髙瀬詩織(3年)。 序盤で、先頭の五島を捉えると、4.1kmを13分32秒の走りで区間賞。諫早は3区以降もトップを独走し、アンカーは、キャプテン森田そよ香。 諫早は、2位の瓊浦に5分半以上の差をつけ、1時間11分23秒で優勝。6年連続で都大路に挑みます。 【5区・諫早3年森田そよ香主将】「都大路切符をまずつかみ取れたことがうれしい。今年は都大路で8位入賞を必ずして、去年の先輩方もそうですし、色んな人に感動を与えられたらいいかなと思います」 また、今年から都大路の出場枠が増加。上位3校が出場する九州大会(今月16日)では、各県の優勝校を除く各地区の1位チームは、全国大会の出場権を獲得します。
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